ギルガメッシュ

maspro2004-01-11

いやー、面白いなあ。日曜日は色々とあるんだけど、レギュラーの日曜朝ほうが低調だったりすると、ギルガメッシュの感想が一番書きたいことがいろいろ思いつく、いい作品なんじゃないかと思う。
出だしのなんじゃこりゃーっっていうの乗り越えて見てたら、ずいぶん楽しくなってきた。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/1274/dowru.html
とかファンリンクもあるし、それなりに日曜には人来るし密かに人気や評価は高いのでは、ぶっちゃけ自分の中ではハガレンよりは感想は書きやすいよ。
風ちゃんかわいいなあ、もう、ああいう濃いキャラデザインで、恋愛物書かれると、なんかギャップでかわいく見えてしょうがないよ。好きな人が出来るとその人の近くに行くとくしゃみや洟が出るという、いわゆるミルモでポン!の江口沙織病だった。
目病み女に風邪ひき男と言うけれど、風邪ひき女もかわいいなあ。
で、物語の方は、異常現象を戻そうとしている施設とそれを壊そうとしているギルガメッシュ、そこを警備する風祭の持ってきたエンブリオはデュナミスの力を無効にする石を内蔵したジオスで培養された超能力者細胞から作られた人造人間兵器だった、と。
更に警備を強化にしようとする風祭を止めるために、竜也たちに施設を襲わせて今の状態でも大丈夫だと証明させようとする。ひどい使われようだなあ。思惑通り、竜也達は潜入に失敗、シミュレーションじゃなかったら死んでたところ。
Bパートは風ちゃんと竜也のラブラブ話。風子はキスする夢を見ちゃったり、竜也のデュナミスを受けて鼻血出しちゃったり、実際に竜也にキスをして、本キスを迫ったら奥手の竜也は「ごめん」とか拒否されちゃうし、かわいいなあ。とか半分は恋愛劇になってる、そしてなんだか楽しいし。
10月10日にシェルタリングスカイを元に戻す計画が始まる。
計画は成功し、青い空が戻る。人々が喜んでくるところへギルガメッシュたちが来る。
エンブリオはデュナミスの力を無効化はするが、あまりレーザーだけでは致命傷にならなかったみたいだ。傷つきながらも施設内部に進入し、施設内部から別の強大な力エンキドゥが発現して施設は暴走して崩壊。
目的を果たしたギルガメッシュの前に風祭の新兵器、ブラッタリアが現れる。ブラッタリアは悪魔形態に変身したギルガメッシュの防御力アンチマターさえも物質化しダメージを与える能力を持っていたのだった。
とか、萌えるし、燃えるなあ。
見てない人は、なにわけわかんないこと書いてるのか?と思うところもまた、なんか楽しい。いいんだよ切った人はわかんなくてっ!