マリア様がみてる

いばらの森。なんかセクハラの人が書いたっぽい小説が、という噂が学校に流れる、みたいな話。
内容がずいぶんシリアスらしい。つても、今見てる段階では、アバンタイトルでサラッとやっただけでなんだかよくわかんないけど。
と、昔のことを知らない一年の祐巳とか由乃とかなにがあったのか気になる様子。志摩子さんは信頼しているのかあんまり気にしていない様子。
とりあえず、祐巳百面相が見られたのは良かった。原作未読者としては、下手な演出というか、本の内容とか、観客を引っ張る演出してない感じで、おいてけぼり食ってる感じだった。
来週もう少し説明されるのかも知れないけど、今週の段階でなにで観客を引っ張りたいかはっきりしてない感じ。本の内容のことなのか(とすればもう少し興味を感じるようなリードが欲しいと思ったし)、祐巳たちが知りたいけど知りたくないみたいな感情で引っ張りたいのか(としても、精神的駆け引きみたいなのは感じなかった)、よく伝わらなくて、祐巳百面相で満足しておいたという感じだった。
作者が誰か出版社に直談判に行って、それらしい人物と出会う。大昔のリリアンの卒業生だったらしいよ、へー。