世にも奇妙な物語

やってた。途中からなんとなく見てた。年々面白くなくなってるんじゃないかな。半年に5話ぐらいに減少したわけだしちゃんと面白い物作ってきてよと言う気が。


無音の話、どう考えても途中でオチがわかっちゃうよね。単にわかった話をアツロウの表情をお楽しみ下さいって感じかなと思ったンだけど、昔だったら、つまんない話だ、だけで済んじゃったけど、舞城 王太郎とか知った自分だともう少し先に進めそうだと思った。


静かを求めてどんどん極端になる話なわけじゃん。舞城を知る前だったら、無音室が極端の究極だけど、舞城を知った後だったら、心臓を止める、ハイそれまでよじゃなくて、もっと先の極端を考えられそう。
心臓がうるさかったら止めるじゃなくて、ちゃんと生きたまま遠くにやっちゃう。
「心臓ウルサイ、もっと遠くにおいて、医者呼んで、心臓取り出して、人工心臓とかにして」とか言い出してそれを実現させる発想とかやりそう。人工血管をずーっと延ばして、鼓動のない身体になったよ!
とか、そのうち、大腸がぐるるるーってウルサイから全部取っちゃって、胃もウルサイから要らない!とか。


ってその方向だとちょっとオチが付かないんですけど。