アニメ雑感

あーもう、なんでこんなにアニメ多いかな!
とか思ったので雑感。


書きやすい所から言えば、多いのもそうだけど、いつからこんなに深夜アニメ全盛っていうか、夜中にもアニメやるのが常識になったのか。
本来は夜中にアニメなんて異常だよ。日々をきちんと生きよう、社会人はちゃんと寝ろ!学生は深夜はラジオだ!アニメじゃねえ!
なんて思ったり。つーか、多いのの逆恨みですかっ(笑)


それで、どこから始まったんだろうなとか思った。
深夜で良かった物って考えて古いのを思い出すとDTエイトロンとかは結構好きだったけど、あれ深夜だったよな、1998年ぐらいか、ついこの間と思ってたけど、6年前?そんな昔からあったんだな。
アウトロースターとか、VIRUS(つまんなかった、っていうかオタ臭かった、結構古いはず)深海伝説マーメノイドEHRGEIZ、このへんはそんなに面白くなくて好き者向けで深夜にしか放送できないかなとか感じた。ベルセルクなんかもその辺だったかな。


とか思い出しつつ、結局深夜アニメはなにから始まったって考えてもよくわからなかった。


んで、なんでこんなに多いのさなんて、怒らずとも、つーか、ある種、面白い物なら見逃したくないって気分もあって、大量ラインナップが、ワクワクする物じゃなくて、強迫観念を感じてしまうような驚異的な物に感じちゃったりして、=□○_


まあ、見たくない物、見る必要がない物は見なければいいんだ。
なんで見るのか、何を求めるのかと考えたら、一つには、見たいから、面白そうだと思うから、興味を惹かれるから、良い作画だと思うから、良い物語になると思うから、と言うところが多いし、


美鳥をみて、つくづく思ったけど、自分が面白がれる、アイデア的にどんな展開にするか、お手並み拝見だったり、こういう手があるのかとか、自分の中で、何を面白いと感じるかの確認作業だったり、自分の面白くない物はなんなのかの確認作業だったり、自分には普通で面白くもつまらなくもないけれど、他の人にはどうなのかという作業だったりして、自分の物語に対する感じ方の基礎鍛錬みたいな物かなと思った。
そう言う観点から、必用な物は見るし不要な物は見なければいいんだけれど、その結果セレクトしてるのに、週に2、30作品あるのかよ、ふざけるな!みたいにちょっと思った。


結局そういう事で、たくさん見てきても、本当に見る必要があったと思う作品はなかなかないという、見終わってみたら、そんな見る必要なかったなって作品ばかりなんじゃないかと思った。ただその砂金を見つけるためにはたくさんの砂を見なければならないんだと。
そーでもないか、配分が悪いんだよねーっていうか、ゆっくりしたい深夜にそれなりに面白味がある作品があるのが精神的にきついって感じ、普通に夕方とかにふさわしい作品はまともに7時代とかにやってよって話。昔は、テレ東以外でも、7時代にアニメ流したけど、今は見るのも虚しいタレントがふざけてるだけのバラエティばっかじゃん。へきさごんとかおもしろいの?(だからアニメをって話じゃなく、バラエティって堕落してて面白くなくない?って話)