ふたりはプリキュア

maspro2004-04-18

三番目の敵の登場。女だけあって、精神的な攻撃とかでいやらしい感じ。
いきなりなぎさの好きなチョコで騙してメップルを奪う。リサーチばっちりっていうか、なぎさはおっちょこちょい。取られたけどずっと寝てたメップルも似たもの同士だけど。


ほのかからミップルを奪うには苦労しそう。おばあちゃん子を利用して近づいて、幻攻撃、尊敬する博士を登場させて研究のために貸してくれと言って奪おうとする。
どうやって回避するのかと思ってたら、おばあちゃんの登場。新しいパターンだ。こういうのは手くせで書けないから、脚本の見せ所で見どころだよね。


回りの人間をゾンビ化して操る。奪われるカードコミューン。おばあちゃんが拾ったよ、どうする?変身しちゃう!?(笑)と思ってたら、昔のおばあちゃんの思いで(おかっぱ子可愛い)「おやめなさい!」(野沢雅子カカロット)と声力攻撃でゾンビを静止させた。
うーんそう来るか。物理攻撃も受けるけど、なぜか通用しなかったという感じ。なかなか二人の秘密に肉薄して、疲れて寝るおばあちゃん。


とはいえ、メップルはまだ敵の手の中。どうするんだろう。「信じて仲間の力を信じて」とおばあちゃんは呟く。
メップルは目覚める。どどどうするんだろう!?
あ、淫獣本体が逃げたっていうかカードコミューンもこっちに来てるし、そう言う扱いか。


変身して、戦おうと思ったら敵はいない。
残ったゾンビを浄化して終わり。
おばあちゃんは気づいてないみたい。


と思ったけどなんか見てたっぽい。


今までのパターンから崩して手癖で書かない劇作をしてみた感じ。しっくりきたっていう感じはしなかったけど、正直ありがちな王道パターンは一番違和感がない都合のいい展開方法だから安心してみられるけど、目新しさって言う部分では、こういう冒険もしていってほしい。