絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

身を入れてみてないせいかな、なんか話グダグダに見えた。
先週、改装したあと、当て逃げした潜水艦を追ってるのはわかる。
でその潜水艦は、地球の高官の娘を誘拐して、急いでたって言うのもわかる。


火星大統領は、裏表がある人間だったって言うのはよーくわかった。
で、誘拐犯人は、取り引きしようとしてた、んだよね。聞きつけて、電話取ってたし、あれ取引中ってことだよね。


その現場に夜明けの船がいたから、女大統領は夜明けの船が誘拐犯と思った、で良いんだろうと思うけど。


んでも、実際、誘拐した小型艇の中は、グダグタ、誘拐したのが高官の娘とかわかってないし、取引に来たら地球軍がいるとかもわかってないし、夜明けの船にしてみたら、当て逃げを追っかけてるのに、地峡軍に挟まれてるし。


なにか無茶苦茶だ。


そして今回は船長が無茶苦茶だと言うことを観客にわからせる話なんだけど、作ってる人達も無茶苦茶だと思った。
見た目のノリは、無茶苦茶だけど楽しいといううか、面白ければいいやって感じなのはわかった。新キャラとか、体当たりで潜水艦の隔壁代わりになるようなドアをひしゃげるし、地球生まれはすげえなあ。