マーメイドメロディーぴちぴちピッチ

空港でぶつかったいい男が指揮者で、はのんが萌え萌え、ところが敵みたいだよ、な話と、BBSのストーリーフォーマット、魚を変身させてマメプリと戦わせる、と言う話。


指揮者の方はまあどうでもいいや。魚の方は、目ヒカリなんだけど、話作りの発想としては正しいけど、展開は安上がりだった。悲しい歌でションボリさせてマメプリを唄わさない、それは強引だけど良いとして、それをどう打破するかと思ったら、ヒッポが体当たりド━(゜∀゜)━ン!で終わりってのは……


その辺マメプリらしくてまあいいけど、マメプリに対する批判じゃなくて、ああいうの見てると、自分に対して、劇作の水準が下がりかねないので自制として書いておくけど、もっとちゃんと工夫したり頭使って、話作らないといけないよね、ああいうところで頭の汗かかないと。たとえ使い捨てキャラでも、新しい部分、どういう登場の仕方かとか、どういうキャラかとか、どういう攻撃や利点があって、どういう弱点があるか。そういう事を、まったく新しく考えるか、どういうモチーフからか持ってくるかして、ちゃんと、工夫した話を見たなって気分にさせるのは、最低条件だと思う。
うる星やつらとか、高橋留美子センセイは毎回捻ったモチーフを発掘してきてたから偉大なのだし、血を吐くほど苦しいかも知れないけど、そういう事しないとね。
と思った。
マメプリはもうアレはアレでいいやっていうか、その分、キャラクターとして、存在感がきっちり臨場感があるからもういいやっていうか、そもそもが、歌歌うことしか選択肢がないんだからいじりようがないよって話で仕方ないかなと思う。