絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

当て逃げ、まだ続けんのか。
敵が逃げた場所は、学園紛争の元学園都市船みたいなところらしい、あー、そんな話は別に興味ないなあ。
デイブレイクアタックする夜明けの船、直接かよ(笑)わかりやすい。


誘拐犯が逃げて、廃墟でおっかけっこ。あんまり面白くなかったんだけど、イルカが見た目と声のギャップだけじゃなく、行動まで凶暴で、キャラが立ってきたあたりからなんとか面白くなってきた。


学園の闘士みたいな、学生運動家の矮小な頭の中の世界観に見合った、ロボットコンテスト程度のメカを、革命闘士とかいって祭り上げてる、ロボメカとの対決。


生身だと分が悪いけど、イルカのポイポイダーの動力スーツとだとちょうどいいロボットバトルという感じで、無茶苦茶な戦いが始まる。結局イルカのパワー勝ち。


そこへ、女船長の、ミサイル攻撃で、老朽化した都市船は崩壊。
めっちゃくちゃな人だ(笑)


ヒロインが、主人公に救われて、夜明けの船に乗り込む。船長の歓迎の洗礼も、面白いじゃないと、受けて立つ様子。
女子のキャラはみんな元気で立ってて面白いんだけど、なんか物足りない。


きっと作品に足りないのは、火星の謎の遺跡、または、火星の海にいた謎の巨大生物、とか、なんかロマンや謎がないと、つーか、主人公のメカ自体が謎なんだけど、誰も気にしないし、物語を引っ張ってかないんだよね。