美鳥の日々

高見沢メインの話。
以前の夢の話の中で、セイジの夢の中で高見沢が盗撮を止める役割出てきたりして、セイジの中でも好感を持ってるのかなとか思ったり、そんなに悪い印象は持ってなかったから、抵抗感無く見られた。

Aパートは、記憶を取り戻した高見沢がホームページで公開してヒットページになっていたり、金欠のネタフリをしておいてコミケで等身大フィギュアを売ったり、ってのは、自分所のグッズ販売事件のセルフパロディですかhttp://websunday.net/wsshop/wsshop.htmlとか思ったりした。(単純に言えば人気のわりに用意した商品が少なくて、高額で転売が横行したみたいな)あんま出来はよくないと思う。
なかなかカワイイ感じの美鳥の姿が散見できて良かった。
あとは、狂言回しに京本先生もどきが出てきて、美鳥は大事なオレの物だ、いくら金積まれたって手放すもんか、と言いきって、美鳥は感動するし、人形好きからは、神と言われる。美鳥はオレの物は、お約束だけどやっぱりグッと来るよね。

Bパートは、まともに人間を好きになった高見沢。ところがその相手は人形にそっくりな女の子で、このままだと猟奇誘拐事件になりそうと心配したセイジは、絶対嫌われるカッコで高見沢を彼女と会わせるが、なぜか好かれる、ヤバイと思うセイジ(つかほっときゃ良いのにと思った)
セイジが変装して脅しをかけに行くと、高見沢が男気を見せたりして、良いヤツだな、誤解していたみたいだ、恋を邪魔しちゃいけない、このまま花を持たせてやられてやろう。

と思ったら、その子は、本性はスケ番みたいだった、みたいな話。考えると一番収まりのいいオチなんだけど、予想出来なくて、結構ツボってしまった。

正直なかなかカワイイ感じだった。ちょっと本気で萌え、だった。