サムライチャンプルー

三回目。
いずれは予想された事だけど決裂、っていうか、フウを置いてきぼりにする。
右と左に別れるムゲンとジン。


といっても次の町で、イイやくざとワルイやくざが抗争してて、お互いに別の側へ付く、そして女郎屋へ巻き込まれるフウという、予定調和も甚だしい物語。


ムゲンは野心的なワルイやくざ側、ジンは、ワルイやくざのばくちにはまって借金に娘を取られそうな少年の方の側の助っ人、連れ去られた娘は女郎屋へ入れられ、フウと出会い、女郎屋で一同は再会。


と、物語的に当たり前で面白味のない展開を、上質な作画で表現、融かされてもどこで楽しんだらいいか。


とりあえずフウはカワイイ。ビバップっていうより、なぜかウルフズレインの女子のほうを連想してしまう。
今思うとアレはアレで、サムライチャンポンを見てると、狼雨も悪くはなかったかなと思った。明確に面白どころはわかったし。チャンポンは今のところ、ビバップスタッフが、って事以外注目どころが見えてこないし。