絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

あんま目立ってない男アキにスポットを当てる回っぽい。
海底から救難信号を受け取ると、海溝に嵌ってる小型艇を見つける。中にはウエディングドレス姿の眠れる花嫁がいて、助けたアキに寝ぼけて恋人と間違えてキスをする。
花嫁は海に取り憑かれて帰ってこない婚約者に見つけてもらうために海底に嵌っていたという。
キスですっかり舞い上がったアキを中心に物語は展開する。


ドレスの花嫁はいきなりごくせんのヤンクミみたいな赤ジャージになっちゃうし(未来の火星でもジャージは健在ですかっ!)
やり直すというのを、やり直して男探しに出るというのを、夜明けの船でやり直すと早とちりしても仮装歓迎パーディーを催して、髭140才とか、落書きポイポイダーとか変なところで、笑いのポイントを奪っていく。
お前らはブレーメンの音楽隊勝って感じの、逢瀬の覗きをする一同、ネコ、ポイポイダー、グラム、エノラ、そしてボールまで(笑)と身の丈に見合った配置とか、ちょっとずつ笑えたりして、見ている限りは面白かった。


にしても、女の回想みたいなのが、映画状態だったのは意味不明、なんか映画俳優に思いを寄せてるオカシイ人の狂言にも見えちゃったし、普通にかきゃいいのにとか思ったりしたくらいで、普通にスカしたキャラ扱いで愉快だった。