マリア様がみてる〜春〜

「祐巳さん、今日は倉庫の整理で早く来る日だったでしょ」みたいな所のシーン、山百合会全員シーンなんだけど、毎回見るたびに、この任侠アニメはおもしれえなあ、とか思ってしまう。山百合組出入りの朝「祐巳さん、今日は海百合組に出入りの日で早く来る事って言っておいたでしょ。さあ行きますわよ」みたいに見えちゃうけど、意識してるのか、自分の目が腐ってるのか。

今回は卒業を前に、卒業するスールから色々願い事を、遺言として聞いておく話、とか、祐巳と、乳揉み番長との話とか。

正直、祐巳がセクハラ大魔王なにそこまで思い入れていたのが唐突に感じたり、学園生活やら、山百合会の行く末とか、あんまり地に足がついてない設定の話やらっていうか、改めて物語を地に足をつける演出をしてなかったかなとか思った。