レジェンズ〜甦る竜王伝説〜

この世界は穢れている!とか言うとすっかり胡散臭いか、危ない人に見えるね。


大地監督のお家芸の変な歌の話と、この世界を浄化するみたいな説教臭い話の回だった。


これって大地監督がどっちの方も書いてるのかな、ダブル脚本で別々に書いてるのかなって書いてねーじゃん、あの芸風を別の人が真似できるとは思えないんだけど、んーヨクワカンナイや。


グリフォンが宗教家みたいな胡散臭い説を語り、全然聞いてないシュウは、レジェンズクラブの結成とクラブの歌を作るのにご執心という変な組み合わせで展開する状況。
小さなレジェンズ好きのお子様は是非グリフォン様のご高説を拝聴して小さな心にアヤシイ思想を刷り込んでください!

なんてな。まあ資本主義の突き進んできた道は醜い世界だと思うんだけど、でもどうしろと、つーか難しい話でこういうのは結論でないっていうかそれこそ世界を一旦浄化みたいな危ない結論になっちゃうかなんか行き場がないしねえ。
(ってそんなこと言ってネエヨ!文明で穢れた世界に現れるレジェンズが、戦うために生まれたって事との関連性が今のところ不明、文明の黄昏を起こすのか、今が文明の黄昏で、それを闇にするためのレジェンズなのか夜明けを起こすのがレジェンズとサーガの使命なのか)


結局色々悩んだ後に、ずんだらめの歌を唄ってノンポリでダラダラ死んだように死ぬまで生きろ、って事にしかならないと思うんだけど。
まあこんな展開は十分予想された展開なんだけど、昔の鳥取りオヤジが出ていただるだるの時代がなつかしいネ。