舞-HiME

物語は進むよどこまでも。


っと、特に物語に求心力もないので、なんか続いていくって感じ。明瞭になにを目指しているって事が提示されていないので、どう楽しんだらいいかっていうか、ちょっと散漫な感じ。


ヒメ同士戦え、みたいなのも、前回、命の早とちりみたいな形で爆発してそれっきり落ち着いたし。目の恨みでまだ怒ってる隻眼の奈緒が危ないくらいで。


なつきの所へ今さらシアーズが来た。
どうも深優のロボ子を取り戻したいらしい。一番当事者に近かったなつきに情報を求めに来た、と。
引き替えになつきの母の死の情況を教えるという。
なんかなつき母は、なつきのデーターと身柄をシアーズに売るつもりだったという。


って今さらそんな情報がどんな意味を持つのか。
正直今、なつきを失望させようっていう意図で、そういう事だったんだよって事にしたみたいな。


ガックリ来てるなつきを奈緒が拘束するけど、ガックリ来てるのでされるがままって感じ。
さてどうなると、見ていたら、なつきを救いに会長さんが、ヒメであることを明かして助けにくると。


好きな人を守るためなら鬼にもなるよって事で、容赦なしに奈緒を切り捨てる。
って、やっぱりトドメは刺してないよ、甘いなあ。


秘密の場所になつきと逃れて、好きだと会長は言い、なつきも好きだと答える。
といっても、なつきと会長の好きは違うようだ。
って会長はガチでレズって事なのか。


あとはなんだ、神崎は黒曜の人だったよとか、兄君守りますって感じで、命は生きてたよって事があったり、学園長は、黒曜と対のヒメみたいな人で、本性表したら鬼っぽかったよ、みたいな。


とかまあ、色々判りにくい図式の出来事が色々あったナって感じの展開だった。