ファンタジックチルドレン

ゲルタの話。
そうなんだろうなーと思ってたので、特に驚きもなし。ていうか、それよりは地球で転生して生まれ変わりってアリなのか、っていう原理の方が気になる。


ん?、やっぱりよくわかってないかも。仲間と別れたメルが今まで通りに転生(ベフォールの子供はある年に突然白髪になって、姿を消して(元の人格を取り戻して活動)その後何年かで青年のうちにまた転生するって事だよね)して記憶回復の場所に向かったけど誰もいなくてそのままゲルタになったってことなのかな?
その時子供の時にデュマに見つかって尋問されてそのせいでデュマに対して恐怖感を感じるとか、閉じこめられると閉所恐怖症みたいになるんだよね。
それってゲルタの子供時代なのか、前世のことなのかな、よくわからないや。


それよりは、実はエックス線を発見したっていうコンラッドルーゲンがパルザだったというのが認識してなかった。
ああ、閻魔に囚われて迷った人物って言うのがパルザで、閻魔の力で地球人として整合性をとらされたって言うことなのかな。


元々は恋人同士だったので惹かれ合ったというか、気になったり、科学者の道を志したということなのか。


あとは特に進展は……というか、デュマは科学者の身体を切り離して捨て去る。それがデュマの科学者(姉のティナの身体をいじって兵器にしたという憎しみ)に対する復讐だと。
そして鼻君が自分の身体にこだわって墜落して死亡。トーマの「お前達は死ぬって事が分ってない」みたいなセリフは良かった。
散々転生を繰り返している彼らにとっては、死が軽いというかやり直しのきくものだと感じているというか、もうやり直せない本当の死が判らなくなって来ていた、みたいな解釈は面白かった。


っても物語の中には別の方法で転生するという原理もありそうだけど。
つか、トーマ、ヘルガ、ゲルタの転生は、想う人がいるから起こせた転生で、鼻君は死んだら消滅するって解釈すれぱいいのかな。


来週はトーマの真実、キター!


それにしても不思議なのは、ロボットのサイズ。元々ギリシア人からすればロボット作ったら自分の身体に都合がいいスケールで作ると思うけど、人間サイズにちょうどイイサイズのロボットがあるってのはどうなのかと。
つうか、サイズ的にはオモチャ感覚?ガンプラ感覚なのかな?みたいなことを思ったデス