苺ましまろ

ああキツイ……。


姉がふりふりのウエイトレスになってそれをからかいに来る小学生達、という所なんだけど、最後の流れの破壊の仕方が脱線しすぎてきつかった。
カワイイ妨害でも小憎らしい妨害でもなくて、抵抗感ありすぎたかな。
そのへんよくわかんないけど、マンガで絵にして見るぶんには微笑ましい展開に見えたのかも知れないけど、動くアニメにしてみたら、やり過ぎに見えるエピソードだったのかな。


元々がファンタジーの上に立ってるわけですね。小学生女子と姉だけの世界、親や社会を排除した観客が求める記号だけで作った舞台、と。
その上で展開する出来事も、意図的にスポイルされたヌルイ見たい物だけで構成される出来事であるべきで、なんか今回のは、小学生達の妨害行為はカワイイを越えてむかついちゃったり、最後のドタバタとか、いくら現実じゃなくても、なんか嫌な展開だったナ。
もっと可愛くてでも見ていて引きつるみたいなソフトな嫌がらせみたいな方法はなかったものか、とかおもったり。