女子高生GIRL’S*HIGH

学園祭話。
ハルヒを意識したんじゃないだろうけどたまたまネタが被ってた。ハルヒの方はひたすらリアリティを追求した描写だったけど、こっちの方は、ひたすらバカと下品を追求してた。
表現がリアルという事と、内容がリアルという事と、ある意味どっちも説得力を求めているという事では同じかも。
個人的には、表現がリアルなのはすごいけど技術力なので、困難だけど努力次第で誰にでも出来るけど、内容的な表現は技術よりセンスの問題で誰にでも出来る者じゃなくて、どっちの方が優れているかというと、こっちの方なんじゃないのかなとか。


内容の方は、喫茶店の売り上げを巡ってライバルクラスと対決、敵はネコミミ喫茶とか妹喫茶とか、バカ軍団を上回るアイデアで優勢、バカ軍団は温水プールを借りてマッサージをすることに。ってここでは書けないようなエロいサービスを。バカな作品だなあ(笑)


と最終回まで下品とバカを貫いて終わった作品だった。
終わってしまうけどもう満足、お腹イッパイ、もういいよ、ほどほどで終わった方が面白いままで最後を迎えて良い印象で締めくくれるよ、という感じ。
スタッフには、楽しませてくれてありがとう、と言いたい作品でした。