ホーリーランド

ご無沙汰してました。
いや、先週はホーリーランドにはまっちゃって読み返しまくっていて、アニメの感想、強烈に感じるところがあったら書くけどという気持ちでいたけど、それほど感じなくて書かずに過ごしてしまいました。
一旦書かなくなると、なんか書くのが面倒な気持ちになっちゃって……。


で、ホーリーランド、面白かったんですよ。そもそもはうつうつひでお日記読んだらあずまさんが誉めていて、自分、ドラマになったのも知ってたり表紙も見たこと有るんだけど、表紙の絵が強烈で敬遠してたんですね。
試しに一、二巻借りてみたら面白いのなんの。すぐに八巻まで借りてきてその日の内に読み切っちゃったら、八巻の最後はユウ君がショウゴをボコって良いところで終わっちゃってるじゃないですか、翌日速攻で最新刊まで借りてきて、一週間読み返しまくりでしたよ。


内容の方は、アニオタ的には、同誌掲載だし、エアマスターみたいな格闘系の話と説明した方が良いかな。
で、ベルセルクの人のアシスタントとか弟子っぼくて、話の面白さがベルセルク的な面白さだと感じたり。
ベルセルクって、死闘とかあると、両者の技量とかを説明したりして相手同士がどういう理由で有利だったり不利だったりとか言うのを説明した上で、勝った方がどういう理由で逆転したか、みたいなロジックな話運びをするところが面白かったりするんだけど、そういう面白さがあったり。
またベルセルクの場合、復讐心とか、登場人物の行動動機とかロジックに描かれていて、そりゃあそうだなあとか感情移入できたりするんだけど、ホーリーランドは戦いたいということとか、強くなりたいという動機がロジカルに描かれていて、その辺が読者として面白いなあと引きつけられる要素になっていたりして良かった。


っても一番はやっぱりキャラが魅力的なのが一番の要因かな。個人的には子供の頃からガキ大将みたいなやんちゃな風貌のショウゴ君の存在が面白かったかな。小柄で空手家としては不利でちょっと屈折してるところとかも人として面白味があったりして良かったです。


とかはまりまくってましたデス。