ゼーガペイン

舞浜作戦のあとの話。どういう計画で裏事情とかの開示と、じゃあ舞浜サーバーはどこにあるのかという話と、イェルYehlと言われるシズノ先輩の話のさわり。


予告で最も危険で安全な場所と言われた舞浜サーバーの場所、感想サイトの中では、じゃ敵の内部じゃね?という予測があったけど、ビンゴ、おめでとう。


なるほど第一話で月で自爆することになったというのはそこに繋がっているのか。月は敵の本拠地だけど、主戦力は地球に移っていて手薄なので最も危険で安全な場所と言うことらしい。
今となっては月に行くことは困難かもしれないし、つーか以前のキョウ達もどうやって月に行ったんだろうとう素朴な疑問も感じちゃったりしつつ、月に行くのはロマンだねえ、ザースみたいだねえとか思ったり。


つわけで、襲われた舞浜サーバはオトリだったということらしいけど、会話の中で、舞浜の施設の中にはシマの命があったらしく、シマは自分の命を賭けていたと言うことで男を上げてたり、なんか言い方が意味深で気になるね。爆発したけど無事だったって事もわかんないし、幻体データーがあるって言う言い方でもなく、命があったって言う言い方が気になる。ニュアンスとしてはキョウ達とは違うデーター人間じゃないよというようにも受け取れるけど。


あとは、イェルの話というか、シマとシズノは元々の幻体データーがないらしくて不可思議な存在らしくて、こうなると、ガルズオルム側の転向者という想像も現実味を帯びてきた感じ。


イェルというのは空気とかいう意味らしく、まあ「名無し」みたいな解釈でいいのかな。キョウが三崎紫雫乃と名付けたという。
そりゃあ名付け親なら思いは特別だねえ。


シズノ側から見ると、名付け親だったり、一度死んで生まれ変わったら性格が変わっていて、別の人を恋人にしているし、それでも今の性格のキョウを好きだと思っているし、なかなか魅力的な人だよねえ。


元データーが無いというのは人外という事なんだろうけど、AIとちって事じゃないだろうし、ガルズオルムがどういう存在なのか判らないけど人工的な存在とすれば当てはまるような気もするしそれはそれで切ないキャラで、良いかも。