コードギアス 反逆のルルーシュ

またやって来たよ、楽しいアニメタイムが!という感じのコードギアスなんですが。


ナリタのその後。
キョウトが会いたがってきた、という展開。

アレ誰だろうと思ってたOPのキャラは日本解放軍の姫様という立ち位置のキャラだったみたい。
シャーリー、シーツー、カレンと、すっかりモテモテのルル君ハーレムアニメの様相を呈してきたんだけど、その上更に増員ですかッ?という感想。


話の方はシャーリーのツンデレ話かよみたいな雰囲気で始まりつつも、結局ヘビーな展開に。
つか前回の山崩れの描写で麓の町が巻き込まれる描写があって、その事について「今度は地学のことでも学んでおこう」みたいに一般人の被害について頓着していないような印象があったけど、その辺のルル君の思慮の浅さがこういう形で報いを受けるという展開でしたか。


つか正直シャーリーの身内が被害者になっていたというのはご都合主義的すぎないか、別に身内じゃなくても後々「おまえのせいで家族全員が」みたいな復讐に燃える少女を出しても意図は成立すると思うんだけど。
といっても、その程度の関係だとルル君の事だから「目的のためには仕方がない」と切り捨てかねないから、ご都合主義というそしりを受けてもシャーリーの身内に手を掛けていた、という必要性があったかな。


実際これによってルルーシュがゼロだという秘密の持つ波乱は大きな物になったろうし。


今回はスザク君の描き方は観客の共感を得られない描き方をしている所なんかなかなか良かった。


あとあとメガネの子のすごい描写が思い切ってたなーと、深夜ってすごいよ。