アイドルマスター XENOGLOSSIA

デコちんとの衝突話。


なんか自分の思うテンポとずれていて早くねえ?という気分。
もう少しゆっくり主人公が慣れてきたり、優秀そうなことをジワジワ回りが認めていってデコが焦ってくるみたいに流れが普通だと思ったんだけど、いつの間にかシミュレーションもこなしてきていていつの間にか宇宙で訓練していて急遽初任務って早いなあと。


本来の所なら、というか、今回の話だと、デコちんが嫉妬深くてビリビリしてたのか、失敗はマシンを庇って起こしたのを黙っていて、後で判ってデコちんは怒りんぼだけど優しいって話なんだか、わかりにくくなってたよね。


もう少し余裕を持って描けば、初めは、ピリピリして対抗意識剥き出しで険悪になってきた、それを描いてから隕石事故をやれば、後で優しいんだとわかって和解みたいな話になるんだけど、急ぎすぎていて受け止め方が、意図を素直に受け止められなかったなあという印象。


あとやっぱりここでも、ギガンティックでも感じた、当事者の責任感とか自分に求められている責任の大きさの認識の欠如みたいなのを感じたね。


まあまだ実習訓練中で自分にはまだそこまでの責務を負わされていないという自覚の違いがあるのかも知れないけれど、あのぐらいの意識で、持ち回りで地球を守っているっていう意識がなくて、こんな子に任せているんだと思うと心配になってくるよ。


バカリボンはともかく、実戦で動いているおデコにはもう少し自分の手に掛かっている責務を認識している態度がないとねえ。確かに機体を庇ってミスしているようじゃあ地上を守っているという意識が低いとしか言えないかな。