「ぼくらの」

チズ編


なんか記憶の原作より随分ソフトになってる気がする。
たしか原作だと説明無しでチズが操縦することになるんだけどいきなり先生を殺しに行く、つか戦いの被害者に仕立てて殺意をもって行動してるっぽい、みたいにしてから、どうしてそう言う行動を取っているのか説明するために回想が入るみたいな感じだった気がする。
それも、先生好きだったのに、自分が妊娠したら急に避けだして許せない、浮気もしているみたいだし、先生も一緒に殺して自分も死ぬ、みたいな気持ちで殺そうとしてたけど、浮気相手がお姉ちゃんで、姉ちゃんも憎い、なのか、これからも生きていく姉ちゃんが好きな人なら殺せないじゃない、みたいな葛藤とかあったような。


あまり複雑に追いつめないで、順当な形でソフトに追いつめていて、テレビ的にはこれでも十分ショックな内容になっていてこのぐらいでもいいのかなと。


どう扱っても中学生といたしてしまう先生は外道にしか見えないけどね。