アイドルマスター XENOGLOSSIA

あ、OP変わった。


特に文句も言わずに、といって誉めもせず、黙って毎週鑑賞しているわけなんですが、なんだかなあ……。
OP変わったって事は2クールですよね。26話かけてする話か?っていうか、人が少ないって言うか、そもそもがキャラが薄いんですよね。


こっち側はバカリボンとおデコ、転向したけどボク女、あとは脇に居眠り女と着ぐるみ女の五人
敵側は飴玉幼女とミサトもどき、
脇はほとんどお飾りとしたら、五人で回している話なんだけど、26回緊張感を維持できるキャパじゃないっていうか、敵はほとんどなに考えてるかわかんないし、こっちもバカリボンもなにも考えてなさそう、適正不足で失格になったけど繰り上げで乗れたけどそうしたら大変なことに、とオデコがキャラとして一番主役を張っていそうな出来事があったけど、結局は引き立て役だし。


と、人数も少ない上に、人物が薄くて、物語自体の設定の謎とかの提示の手際も悪いという(インベルの謎とか、対応の不思議さとか、上手くやれれば話への興味は引っ張れたはずだと思うんだけど)


人物が地に足がついていないからなんだろうね。人が少なくてもちゃんと面白い話はあるんだし、というか少ない方が本来は人間をじっくり描けるはずなんだけど。
GEAR戦士電童とか人物は少なかったけど、それぞれに色々あって面白く出来ていたんだけど、その辺のことを考えるとキャラクターが地に足がついている存在であるのとないのの違い、なんじゃないかなあとか、サイバーフォーミュラあたりもちゃんと地に足のついていたギャラだったし、どうしてこうも近頃は、地に足がついていない人物感の物語ばかりになってしまうんだろう?とか思ったりするんだけど、その辺は今の人間のライフスタイルが遊離してるから、という事になるのかなあと。


とか思っていたところへ、こういう展開ですよ。テコ入れですか、というか、こういう事が3、4話目で起きる話だと思ってたんですがね。