バンブーブレード

年末年始で、バンブーブーレド見るの久しぶりな気がする。
久しぶりに見るバンブーブーレドはやっぱりしみじみと面白い。
昨日はみなみけおかわりショックで傷ついた自分にはバンブーブーレドの面白さが染みました。


なんでこんなに面白いのだろうと考えてみる。


特別剣道も好きではないし、スポーツ物も好きなわけではない。


やっぱり単純に、登場人物が、珠ちゃんを中心として、寝たり起きたりごはん食べたり家族があったりと、地に足の着いた表現で、存在感を持ってみることが出来るからなのかな。
そうして好感を持ってしまえば、なにをしていても楽しく見守ることが出来るからね。


そういう、好意や好感を持たせられるか否かで、物語が好きか、嫌いか、見る価値が有るか無いか、変わっていくのだろうと思う。


こういう事が一番、楽なようで、難しいんだよね。
自分にはこういう手段で、好意を持つことが出来たけれど、そうじゃない人もいるし、自分にはさっぱり好感を抱けない、ギャルゲー原作みたいなテンプレに添っただけの型にはまった演出みたいな技法でこそ、コロリと行ってしまう人もいるかもしれないし。


内容に関しては、普通に面白すぎて特に書くことは無し。
ミヤミヤの懐柔っぶりが怪獣じみていて面白かったです。