光と水のダフネ

6回目、夜の大捜査戦。あまり過度の期待をしてるとダメかなと気持を切り替えてみるようになったダフネですが、今回は素直に面白かった。
ガンオタと怪力女のバカなバイオレンスなケンカが上手い感じにはまって楽しいし、リーダーもあまり考えてないんだなあと、総バカ状態で愉快に見守れる展開をやるとなかなかに面白い。
ストーリーは単純で、レンタカー泥棒が多発してて、これを解決することになる。マイアの友達の海洋庁に合格した子からの視点からマイアがネレウスに馴染んでくる様子や、来年こそは合格しようという決意やらを絡めつつ、ゆうとグロリアの野蛮なドツキ合いで事件が余計に混乱したりなんとか上手く行ったりと30分間バカな露出狂の女どものドタバタを思う存分堪能させられるのだっ!

超重神グラヴィオンツヴァイ

トウガが無邪気に真実をリィルに見せてしまった後の話。ショックで寝込んだリィル。さすがのトウガも自分のしたことにショックを感じ、自分の気の効かなさに、リィルの好きな花を摘みつつふがいなさに悔し涙を流すのだった。
ゼラバイアが襲ってくる、巨乳とリィルの抜けた席をファントムシステムで補って出動。苦戦を強いられる。合神を試みるも敵は合神中のグランカイザーに取憑いて支配しようとする。
苦痛の中でトウガはこのまま地球を壊されるわけには行かない搭乗者のぼくを殺してと言う。
その時エイナは実はプロトグランディーバであるのを明かし自分一人でトウガを救うために命を掛けて特攻するのだった。
と、なにそれ!って感じの怖ろしくも強引な展開というか設定なんだけど、呆れつつも、強烈な演出でねじ伏せて行くのだった。あり!こういうのも肯定するよ。
やっぱ白けるより燃えたし!
今回はと言うか今回も作画良好、動画の魅力より、メイド服とか繊細な線の綺麗さに命賭けてたような方向性の絵だったけど、これはいい物だった。

乙一 犬童一心 ネタ

手を握る泥棒の物語
ネット配信されている映画
犬童一心 監督、乙一 原作(角川書店刊「失はれる物語」収録)
主演:内山理名忍成修吾
http://casty.jp/hikarimono/short_film2/
原作は今注目の若手作家、乙一の同名小説。乙一は17歳の時に「夏と花火と私の死体」で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。「GOTHリストカット事件」など現代の若者たちの青春像を描き出してティーンを中心に幅広いファンを持つ新進気鋭の作家です。さらに監督には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2000でグランプリを受賞した「金髪の草原」などで高い評価を得、脚本家としても「大阪物語」「黄泉がえり」等で活躍、現在「ジョゼと虎と魚たち」が大ヒット上映中の犬童一心が務めます。切ない少年少女の青春を描かせたら右に出るもののない作家と映画監督の初のコラボレーション作品。
両者とも注目作家で有意義そうなのでキーワード登録してみます。
つーか見られないよ!自分フリーメールしか持ってないんだよッ!

そらの涙の意味

http://d.hatena.ne.jp/senriyakou/20040221#p2
リファいただきました。ありがとうございます。
昨日のカレイドスターのそらの涙が以前のフェスティバルの時と内容が変わっているという話。
なるほどそうだと思い直しました。すごい展開に漫然と見ていて、そらの行動が、天使の技で飛び上がって泣くという、表面的にばかり見ていて、異なっていることを汲み取れませんでした。
そうですよね、あの時のは、こんな所に居たくないと言う意味の弱い涙だと思うし、昨日の涙は、ステージで争わないでと言う、悲しみや怒りの涙でした。
個人的な感覚としては、ああいう局面では、まず涙より、怒りや制止、その上で悲しくて涙が流れるという方が納得できる感じで、初めから泣いて割り込んでくる形に、簡単に劇的な効果を狙っているという形で浅く受け取ってしまいました。
指摘を受けて再見しました。意義ではありませんが、やっぱり個人的な感覚的には、初めからそら泣きすぎだよ、そんなに泣き虫な子じゃないよと、ちょっと違和感がありました。悲しいという感じに見えて、ほんとはもっとキッと目を見開いて、こんな争いになってくやしいとか、そういう意味合いの涙に見えた方が自分にはしっくり来る感じでした。

うん、雑談だよう。

教えてはてなダイアリー(リンクオフにしておこうと思ったけど、あり方の事についても書くしいいかなと思い直しました)出だし好調のよう。というか、隙間開くのは結構みんな気になってたみたいで、認知度が高まるいい機会だったのかなとか思ったり(たまたま一番手になっただけで、絶対いずれ出てたと思うからヘンに得意になったりしない)
つか言い出したの8月頃なんだよね、って調べてみた、http://d.hatena.ne.jp/maspro/20030806#1060145027やらしいな自分(苦笑)「はてなSOS」とか「はてなダイアリークラブ、教えてください」とか想定してたんだな。ゴロワルッ!自分。
誰か作ってくれないかと思ってた。自分じゃダメ、なんたってくろユーザーだし不穏な空気作りに貢献している人物らしいし、そういう人間の始めた企画じゃ育っていかずに頓挫すると思ってたから、やっぱこういうのははてなの中で好意的に受け入れられてる人が行動しなきゃと。そう言う点で一番適任な人だったんじゃないかなーと。
別にね、既出の疑問出てもいいと思う。正直、長い説明読んであるかどうか調べるののめんどうくさいから、知ってる人教えてよ!という態度でもいいと思う。
教える方も、ありがとうって、それだけでいいと思うし、自分はそう、極端な話、知ってるなら、渡したいと思うだけで、感謝らしい物無くてもいい。
教えたら後で見に行くのは感謝の言葉を聞きに行くんじゃなくて、伝わったか、ほんとに問題が解決したか確認に行くだけだし特に何か期待しない。
それより、応えたつもりで、解決しなかったとか、余計困らす事になる方が恐い。聞く方もそんな過度に期待してないと思うし、ただ使うときはドキドキするかもね。でも大丈夫、ほんとはてなのコミュニティーの半分は優しさで出来てるから!自分の出来る範囲で勉強してわかんないことは気兼ねせずにどんどん訊いちゃおう!
教える人も、あんまり初歩的で教えてクレクレくんでも、相手するか、苦笑してスルーしておこうよ。文句とか言う必要ないよね。

ギルガメッシュ

イサムさんとか、風ちゃん達の生い立ちが語られるのかと思ってたらそれほどでもなく、伯爵夫人の研究所の思い出だった。イサム氏は真っ白い部屋で伯爵夫人と出会い、風ちゃんは牢屋。風子はもっと酷い思いをしてきたから、可哀相だぁっ!グッとまた作品に惹きつけられてしまう自分。
んでも、やっぱ退屈というのは否めないかな。
海辺のカフカを読んでるんだけど、その中に面白い記述がある。
シューベルトを例にして、退屈な音楽だと言う。
「退屈でない物は人はすぐに飽きるし、飽きない物は大体に置いて退屈な物だ」と。
なかなか面白い。飽きない=良い物、という事までは言っていないけど、映画も小説もアニメも、若いうちは退屈な物に興味は持たなくて、刺激的な面白い物に惹かれるけれど、ほんとすぐに飽きるんだよね。二三度見ればもう見なくていいと。
まあ、宮崎作品とか、バックトゥザフャーチャーとか、本当に面白い物は、三、四年に一度ぐらい見てもいいものだけど、ダイハードとか民ねーだとかはもういいよとか思っちゃう。
総じて、面白いんだかつまんないんだかわかんない方が面白い。なにか見ようかというときそういう方が選択肢になる。2001年宇宙の旅とか、タルコフスキー作品とか、ブレードランナーもいいけど、アニメだったら、天使のたまごとか、銀貨鉄道の夜とか、王立宇宙軍なんかもあまり事件性はないし退屈な部類かも、たまにはAKIRAカムイの剣もいいけどね。近作だと、lainとか灰羽連盟とかテクノライズとか安倍氏関連作品はあんまり事件じゃないし。
ただ退屈といっても、緊張感のある退屈さであって、弛緩した退屈さじゃ全然ダメなんだけどね。音とかカメラワークとか、色々と漫然と描いたり撮ったりしてる作品じゃなくて、絵が訴えかけてくるようななにかがあると。
で、そんなのを、このところのギルガメッシュには感じるので好きなのです。

おもいっきり科学アドベンチャーそーなんだ!

maspro2004-02-22

守り神を連れ戻せと言うミッション。
っていうか巫女さんがかないみかーッ!説教臭いとこがノーマッドはどこ!?っていうか、レイラ様って言ってー!っていうか変な部分で超(;゜∀゜)=3ハァハァ
話としては、守り神ってどんな人と思わせておいて、ユリーカ情報は虹の秘密だし、虹なのどうなのって感じ。ミオたちが虹を作って見せても違う、スズカ達がオーロラを作ってみせるけど(すげえな)ダメ、やっぱ見える場所が違うんだとスズカ達が虹を作ってみせるがミッションクリアにならない。神殿が壊れたって言うヒントもあるし原因があるんだろうなと思ってたら、ミオたちが裏山が崩れて滝の位置が変わったのを元通りに戻して守り神を連れ戻してミッションクリア。
ロマンチックな話と言うことでスズカやミオのアップがたくさん見られて良かった。

ソニックX

なんか緊迫した雰囲気ー!ををトパーズ作画色っぽいー!
「経度0大作戦」ってなにこれー!特撮マニアかよっ!
なんか元ネタがあるのかな、シーフォーク号が謎の失踪をする。超古代文明の地図がエッグマン達によって奪われる。海底に沈んだと言われる大陸の場所は経度0、そこへ向かうソニックたち。
エッグマンが現れる。ソニックがアタックするが海に落ちてしまう、助けに飛び込むクリス。
田中大騒ぎ!浮き輪投げたー!クリス直撃!(失笑)なかなか間が良かった。
エッグマンは地球のへそを刺激し世界中の火山を噴火させ世界を破壊しようとしていた、と言う話。
苦戦するソニックたち、なにかが近づいてきたって、海底軍艦かよー!http://www.toho-a-park.com/video/new/kaitei/d_index.htmlつーか拡散波動砲付いてるし。アメリカの兵器だった(つーか、この話、地球じゃなかったんだね、今日初めて知った!)っていうかエッグマンが放棄したエッグフォート1なんだけど。隊員服ダサッ!
人質のトパーズ達を見せるが、見捨てる隊員達、人でなし!ルージュが10分ちょうだいと助けに行く。
ソニックとナックルズが、コンビ攻撃だ!と撃破、エッグマンは人質を利用しようとするがすでにルージュによって開放されていた。
すたこら逃げるエッグマンだった。
きちんとしたパロディ物になってた。ソニックは宣伝アニメだと思ってるけど毎度感心してしまう内容が多くてイイ!

ふたりはプリキュア

美術館の話、先週係に選ばれてたもんね、ちゃんとガイドの本作って、文をほのかが書いて、絵をなぎさが描いたとか、フォローが丁寧で好印象だった。
今回は、絵の好きなクラスメートとか出してきて、人間関係が深まってきてイイ感じ、なぎさに憧れてて髪型を似せて、そのせいで氏神に間違えられたりしてたし、丁寧丁寧。
焦点になった画家が、100年前にメップルが地球に来たときに出会ったというのも、世界観が小さく閉じがちな結び付けだけど、個人的にはそういうのありだと思う。メップルは世界を流れ流れてほのかの蔵に収まると、やっぱなんかお祖母様知ってそうだよね野沢さんだしただ者じゃなさそう。
すっかり立場のない氏神(没落早っ!)悪の勢力も顔を出してきた。
美術館に行き、石化、うわずいぶんな実力行使だ。
絵の中から騎士を出したり、鎧を動かしたりと、を格闘表現できるじゃん!と思ったけど、おとなしかったのは残念。
格闘は氏神に回し蹴りされるだけだった、まだまだ力不足という事かな、それを自覚して訓練したりと、徐々に強くなっていく過程も期待してみようかなと。
撃退して石化は元通り、天井も直ってたし、そういう物なのか。きっと壁のヒビも直っちゃうんだろう。
最後は、絵が好きな子は、絵の中に入ってて憧れの絵師と会う夢を見てたんだよと、それはこれでいい感じ。氏神の作戦は絵の中に封じようって事だったのかな?
なかなかピースを上手くはめ込んで物語にしてたと思った。
自分今は黒だなあ、元気でカワイイよ、今ンとこ白は「ほえ?」って感じだけだし、もっとボケっプリが前に出てくると変わってくるかも。せっかくゆかなさん使ってるのにもったいない!今考えると愛天使ウェディングピーチはよく練ってたと思う。

金色のガッシュベル!!

強いのと戦いの後編。
なかなか強かった、ドラゴンボールで手慣れてるスタッフががんばって、強さのインフレーションをさせずにコントロールして描ききったって感じ。
とにかくガッシュの意志の強さ、目の輝きが表現されて、強いというアドバンテージを受けているバリーの方が拳が止まったりしてしまう。
ガッシュには力が弱くともやさしい王様になるという大儀があって、強いけれど、むかつく、相手を叩きつぶしてやる、と言うだけのバリーはその大儀の前に迷いを感じるのだった。
バリーは「つええ王」になると言う目的を得て、今回は見逃してやるという形に納める。
パオザケルガを放ってなにもできなくなった清麿は、前回「オレが助けてやるからな」といった自分の言葉を思い出し、自分の無力さを噛みしめるのだった。
なかなか単調になりがちな対決物を面白い形にまとめていて参考になるかもと思った。

デ・ジ・キャラットにょ

あかりの仕事場に行くにょ。
雪山でヤッホーにょ。
どっちも、普通に面白い程度だけど、いつにも増して、顔は可愛く描けてたと感じた。ぶろこりオタ大満足なんじゃ?とか思った。
んでも、後半、いつも寝てるりんなが目覚めばっちりティーとか飲んで(つかこれから寝るのにそんなの飲むなよ(笑))寝られなくて大暴れって言うのは、ウザーっていうか、だったらいつも昼に飲めよっていうか、まあいつも寝てばっかのりんなが一杯動いててよかったのかも。