明日のナージャ

アップルフィールドに着いたナージャは孤児院が閉鎖されているのを見る。近くの畑で働いている人から、孤児院は院長先生が子供を守って木材の下敷きになって死んでしまったことを教えられる。
院長が亡くなってしまっていたことや、証明できる手だてを失って、失意にくれるナージャナージャを慰めたのはたまたま居合わせた詩人のラファエロだった。まともに考えるとすごい話だな。
今までの手紙が届いていなかったという表現が効果的だった。
ローズマリーの方は、そのうちヘルマンも切り捨てそうな暴走ッぷりだった。
まあそんな所かなあと思う感じでした。