十兵衛ちゃん2〜シベリア柳生の逆襲〜

きっつい話だ……。切られたあと、温泉で鮎之介特製薬草パックで治療される自由。あ、服が温泉の横に、裸ですかッ!
帰ってこなくて躁鬱の父、フリーシャがいつも通りに明るく振る舞う、結構この子もトウガみたいにずれてるよね。ちょっと黙っててくれないか!大声を出す父、大人げなっ!
自由不在に対するフリーシャのウソにクラスメートの追求やら、バカコンビとオオザルコザルの追求やら、人のダマシを聞いてねえ!とむかつくフリーシャ。
って黒すぎる。


自由は鮎之介と会話、父の思い出は一緒に歩いただけ、悲しすぎる。もっと父親してやれよというか、見た感じは、微笑ましいいい親子関係に見えたけど。
眼帯はフリーシャに返して、なんでまた戻ってきたのかわかったよ、フリーシャに返すために帰ってきたんだと自由は理解する。
そうじゃないよね、オタクからお金をもう人絞りするため、……じゃないよ!たぶんきっと黒いフリーシャの心を切るためだと思うヨ!
やっぱフリーシャはいっぺん切っとかないとダメだよ。