R.O.D

焚書事件の続き。
とその前にどうでもいいことなんだけど、焚書ってなんの意味があったんだろう。たまたま一行が居たから、誘き出しと言う形になったけど、居なかったらただ本焼いただけじゃん、まあ後々知って効いてくるボディブローみたいな嫌がらせや、実力の顕示になったんだろうけど。
ウェンディ的には、行動自体に儀式なり決意なり意味はあったようだけど。


ウエンディ対四姉妹という構図、中に止めに入った読子を撃つウエンディ。血が出てるー!本は渡すから読子ちゃんを撃たないでとナンシーさん。叫んだあとに咳き込む表現が巧みだと思った。
一同は武装放棄、本好き民衆はウエンディに抵抗。武力の前には非力だった。
と、均衡を破ったのは、ドレイク。をを、ここで引っ張ってくるか。
煙幕で逃げ、マンホールから逃げたように見せかけて時間稼ぎ。本好き町内会の協力でなんとか逃げおおせることに成功。
車中で自己紹介「マギー」と反応するドレイク、やや、伏線だ!なんか今伏線貼った!


実家はやっぱり本の山だった。すぐ反応するダメ人間ども!
ドレイクに読子のことを聞きに行くアニタ読子のシルエットがアニタのトラウマのシルエットと重なったことで読子の過去を聞きに来た。
大人ドレイクと、チビッコアニタの対比の話し合いが面白い感じだった。


ジュニアが本を奪いに来て、ナンシーが捕まえる。アニタ、ミー姉にまで面が割れてしまうジュニア。ナンシーを撃とうとさえする、読子が制止して、ナンシーはあなたのお母さんなのよ!やっぱりー!
さてどうなるんだろう、ジュニアがこっちに来るきっかけか、分裂してしまうのか。