普遍的な名詞に対して

http://d.hatena.ne.jp/soujitoban/20040302
こういう意見も見ました。「むよたん」とか言って、個人的な価値観で重要度の低いキーワードに対しては、ちょっと歓迎しないなという立場だった自分としては、気持ちは理解出来ます。


残念とか意味とか、このへんは、パッと見てキーワード的に、自分には、特別に温度差を感じてしまいます。
ホットなところでは、今だと、はて な顔出しとか株式 会社ウエ ディングとか、注目度や、危険性的に、熱くて100度沸騰状態や、熱々キーワードだと思うんです。
本来の目的なんじゃないかと思う、同好の士を見つけるための固有名詞繋がりのための、固有名詞全般はどんなキーワードであれ、ちょうど良い適温の40度って感じがします。それ以外の普通名詞単語、日記とか歴史とかはどうなんだろうとは思うんですが、まあ人によっては興味をそそられるのかもと、多少なりとも、そのキーワードの先に温度があるような気もするんですが、自分には、残念や意味無意味の向こうには誰もその言葉の先になにも興味を感じない、絶対零度という感じで、なんの暖かみも感じなかったりします。
でもそれも、個人的な感じですし、それで禁止にしよう、とまでの提案は行きすぎだと感じます。


ただ主張として、一人一人が、無用だと、意見を主張しておくことは多少なりとも、自分の感じ方が特別ではないと確認出来るという点で意味があると思います。
禁止というのではなく、色々な利用者の価値観があってシステムとして改良の余地がある部分で、満足するべきではないと、確認を取っておくという事で、興味を持ちました。
利用者にとって色々な尺度という物があって、それに対応し切れていない、もっと改良して欲しいと。


今現在のシステムでは、リンクしたくないキーワードははずせますが、その都度毎日書くたびに編集しなければなりません。毎日書く人は、毎日毎日です。それが嫌ならその言葉を使わないか、リンクよけにスペースを開けるとか、言葉の間に<!−−−−>を挟むとか、各自に対応しなければなりません。
相当数の人が無用だと感じるキーワードの登録で、毎日毎日キーワードの編集をしていたり、キーワード避けをするなど不便を強いられる現象を、登録者が、確固たる理由、説得力もない「なんとなく興味があるから登録しました」が理由としてまかり通ってしまう、利用者全員気にするべきではないとか、我慢するべきとか、どうでしょうか。
その他にも、普通名詞をオフにすれば大半は快適に使えるのが現実的なんですが、すべてをオンにした上で、気に掛かるいくつかのキーワードに対して討議するなり意見を求めるなりすることは、しても良いこと、少なくともそういう意見は神経質的すぎるという空気もまた息苦しいですし。


大抵は、相談すれば、登録者の方の理解は得られると思うのですが、理解が得られない場合もありますし。
システムが要望に対応してもらえるように、する事がベストですし、その要望として、各人が、このキーワードはジャマだな、とか発言することを、削除推進者とかネガティブなレッテル張りで牽制とかそういう風潮はどうなのかなとか。


まず第一は、システムの対応が一番平和的な解決なのですが、なかなか難しい部分もあります。
本来、そんなに抵抗感の多いキーワードは多くはないと感じています。
キーワードに対して普遍性という観点で、評議会で投票を求めると言うことは、考えているんですが……。


ちなみに自分の場合は、本文のキーワードリンクを本文と同色にして下に点線を入れ、小見出しには通常のリンクになると言うスタイルシートを採用していて、実はノイズだらけのキーワードリンクになっていても、もう気にしないというあきらめを持って利用しているという所です。
ですので、たぶん、残念とか、意味とか、じゃまくさく感じないとは思います。他のサイトに行くと、やたら目についてジャマだなあと言うか、これらのキーワードに対して、これだけいて他ユーザーは存在に異議、違和感を感じないのかな?とか思ったりします。(思っていても、相手が、んーんーんーなのでしょーがないかとあきらめてるとか忸怩たる物を感じているんじゃないかと、いや書きすぎですナ)