クロノクルセイド

見たり見なかったり、感想はもはや書いてないけど、後半へ来て、魔石のお姉さんは本当に死んでしまうし、ロゼットは敵に心を奪われてるとはいえ「自分の命を返して」とか言われたら、辛い所だろうな。心の奥底では思っているかもしれないし、クロノ自身ロゼットの人生を消費しているという負い目は必ずあるだろうし。
もっとまともに見ているべき作品だったかもと思った。


なんかねーリアリティを出すためのはずの、禁酒法時代のアメリカみたいな具体的な時代設定と、フィクションのバケモノ部分が逆に説得力を失ってるように感じちゃって、別に禁酒法時代のアメリカ、みたいなパラレルワールド(または実は未来)とか、作品で具体的に言わずに、各人が納得できる理由を自分で勝手に当てはめるような方がよかったかなとか思った。その部分でつまづいたし。