DearS

maspro2004-07-19

二回目。隣の幼なじみみたいな女子が、主人公がディアーズと同居していることを知る。
協力者になって、言葉を教える教材を提供して、言葉が話せるようになる。相変わらず警察とか関係者に相談しないところは相変わらずだけれど、その後の展開は、言葉が判って意思が疎通できるようになって、隣の女子と買い物に行ったり、「お前は迷惑だどこかいけ」と苛立って言った本心じゃない言葉を真に受けて行方知れずになって「これでいい」と責任放棄したけれど、自分の言葉のせいかなと思ったりして探しに出たり、調子のいい独りよがりになりがちな萌えアニメじゃなくて、ちゃんと物語の体裁はとっているので見られる物になってる。


その辺は脚本や構成に参加している吉岡たかを氏の功績かも、なんて思った。