ファンタジックチルドレン

総集編で休養した後の展開。


ちゃんとヘルガの前の人間の元に行ってる。
特別ひねったこともなく、昔の環境や自分の書いた絵を見て順調に前世の記憶を取り戻す、みたいな。


今週のそうなのか、は、科学者先生も関係者で、っていうか、ベフォールの子供の中で離脱した一人だったと。
どうもそこまで理解してやろうと熱心な観客じゃないので、別れた時代がいつだったかも理解してないのでよくわかんないけど、一回ぐらい自然転生していて自分がベフォールの子供であることをすっかり忘れているのかなとか。


正直別れた一人がどうなってたのか気に掛かってたけど判ってなくて、ゲド帰還に関わる白髪の少年がそうなのかな?とか想像してたりした。
全然違ってて、じゃあ何者?とか思ったらなんだか巨大人の中の一人みたいな、ヘルガやベフォールの子供の側と敵対関係にある関係者っぽかった。


伏線もなしに別勢力をストンと出しちゃうんだ。
んじゃやっぱトーマも出来事の関連者で、なんかヘルガの元の人の思い人とかそんなところなのかなあと思ったりした。


めんどくさいことを考えると、ヘルガとかベフォールの子供たちの立場で見ると、地球で生存することは転生の永遠の繰り返しで、辛いっていうか、望郷の念に囚われて苦しいとか、地球で生き続けることは苦しいことだ、とかそんなことで魂が解放されてない、みたいなことなんだろうけど、苦しいのは思いこみって言うか、生きてることを楽しめないのかっていうか、幸福も不幸も考え方次第なんだと思うけど。


認識してる、してない、の違いで、考え方によっちゃ、人間だって、長生きしても100年で死ぬみたいなのは、ほんとは魂的には永久に生きれるけど、罪とか環境とかなんかで、死の循環に囚われてる不幸な状態なのかも知れないけど、そんなこと思わなきゃそれはそれで、人生も楽しいはずなんだけど。


なんてこと思ったり。