ふしぎ星の☆ふたご姫

人形の街の話。


捨てられた人形の問題を魔法で解決してよ、っていう文脈。


また難しいテーマを……と思った。
どう解決するのかに興味持ってみていたらプロミネンスで人形達は漫才状態に、
なぜか町の人が集まってきていて人形達のトークに爆笑、捨てた持ち主が現れて捨てたのは本意じゃなかったからやり直す、という解決。


うわあ、安直な解決だ。


捨てたのは本意じゃないってところがごまかしすぎ。こう言うことの本質は飽きたから捨てちゃうとかそういう事なんだけど、そこを棚上げしていて現実の問題に関わってない。
ずるい逃げだなあと。


といっても正面から問題と向き合っても解決策は難しいと思うけど。


本当は飽きたから捨てたという人が、漫才する人形の評判を聞いて、昔見捨てた人形と再会して自分のしたことに気が付いて反省して再開するって事にならないとね。魔法は漫才させるって言う持ち主と再会するきっかけを作るだけで。