攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

今週の攻殻、他所の感想を読むと解釈が交錯してて面白い。


あちこち読んだから、自分でも初めはどう解釈したかわかんなくなってる。
ていうかそんなに解釈しようとか思って鑑賞してないけど。


単純に個別の十一人というファイルを拾って電脳に保存しておくとそのデーターがウイルスを発症する、みたいなことかと思ったけど、


他所の感想も合わせると、まず個別の十二人という、論文もデーターも無いんだろうと思えた。
つもの、荒巻も石川も、その評論家の論文は全部目を通している、その評論家の著書に目を通しているのはよほどの物好きだと言っている、その物好きですべてに目を通している二人が、個別の十二人だけを揃って読んでいないと言うのは奇妙だ。


つまりは個別の十二人という本もデーターもないという事を示している。
ありえない本を読んだと記憶すること自体がウイルスに感染した、暗示をかけられたと言うことなのだろう、と。


だから集まったテロリストたちは原書を持ってこようとしたが無いと。


わからないところは、教授も所有してると思ってるから感染はしてるよね。
感染するのとテロ行為に走る発病はまた別のキーが必要なのかな、とか。


でその論文を読んだというウイルスを作ったのは合田だってことなのかなと、その目的は?まそのうちにわかるんだろうけど。