最終回。 終わってた。正直、移民問題とか、安保問題とか、やろうとしているテーマが身近じゃないというか、リアリティを感じないというか、話自体に引かれなかった。 終盤は、武力行使とか、兵器の表現が凄くて、笑い男に比べると派手さがあって盛り上がっ…

合田とバトちんが直接対話(対決？)と言うところ。 なんかなー、対話劇ってのがいかにもアニメ版攻殻って感じもするけど、話されてる内容が現実離れしすぎててしっくり入ってこないというかねどうでもいい話を聞いている気分。 とりあえず、上手くやってるつ…

クゼの話は続くよ。 にしてもやっぱりあんまり興味が引かれない。 なんでなのかな、一つにはあんまりテーマがわかんない、難民の問題なのかな。 としてももう一つの問題は難民問題って現実的にリアルじゃないというか危機感が伝わらないかな。 前回の人形使…

ベルリンで映画ごっことか、各人に焦点を有当てたサブエピソードとか終わって、難民話で本編に戻ってきたわけだけど、うーん、やっぱりあんまり面白くない。 前回のメインは人形使いだったけど、今回は個別の十一人とか、クゼなんだろうけど、あんまりグッと…

バトーがベルリン天使の歌ゴッコしてるよ！ と思ったらサブタイもそのまんま天使の歌。 義体を変えてテロをする犯人とその娘の話。 洒脱でオサレな感じで、スカしてるけど、やっぱり良かったデス。

この頃の攻殻は、ボマとか毎回個人にフォーカスを当てて一話作るって感じだとすると、今回はタチコマの当番回みたいな話だった。 全体的にタッチーがブツブツ蘊蓄言ったりしてる展開なんだけど、結局タッチーの作り手を話に引っ張り出して来て、タチコマの自…

個別の十二人の自決の後。 前回リーダーが、口パクせずに喋ってたの、別に動画ミスじゃなくてちゃんと理由があって、表情を動かせないという事だった。 (その解釈の時、身体の運動機能を高めるために、表情の制御能力を切って運動機能の制御に回したのかも、…

今週の攻殻、他所の感想を読むと解釈が交錯してて面白い。 あちこち読んだから、自分でも初めはどう解釈したかわかんなくなってる。 ていうかそんなに解釈しようとか思って鑑賞してないけど。 単純に個別の十一人というファイルを拾って電脳に保存しておくと…

今回のはなんとも。 論文が個別の十一人という名のテロリストになるウイルスだったみたいなことを明かす話だったのかな。 電脳表現にワーワーする所かなとも思えたけど、そんなに感心しなかった。

途中でわかることだけど、合田関係の本筋とは別の単独エピソードだった。 なんか素ちゃんが監視とかされてる、今日の話は何事？とか見ていると、どうやらなにかのテストらしい。 後でわかるけど、新人の採用試験みたいだったと。 で物語の方はそれとも別で、…

仕事帰りのトグサ君が帰りがけに女性を襲う暴行事件と遭遇。 義体暴漢は痛覚を切っていて不死身モードだったので銃をバンバン撃ったけど、それが相手が悪くて撃ち過ぎじゃないの？とか義体差別主義者だとか、変な方向に発展して裁判になる話。 ぶっちゃけ事…

あーまたグダグダやってる…… 結局裏で糸引いてるのは合田だとヘカトンケイルにハッキングして探りに行ったよって話？ 自縛テロをするとすると、初めは動機の確実な狂信者から順番に行なっていき、段々、逡巡が長くなってサイクルが長くなるって発想は面白か…

理屈っぽい展開だなあ。 ブツブツ議論するシナリオが続くよ。 こんなの攻勢の9課らしい展開じゃないヨ！ 今回の合田の過去話でようやく第二シーズンの方向性が見えてきた感じ。 前回の笑い男話って、電脳化したシステムの中には、外部から視覚を乗っ取ったり…

前回の新宿地下に極秘核施設、みたいなネタは、今回のプルトニウム輸送の話に繋がってた、っていうか今回の話をするための伏線、みたいだったのかな。着想としてはこっちが先でそのために先週の話を作ったっていうか。 結局話としては、危険を冒して運んだ9…

なんかよくわかんなかった。 新宿あたりは前大戦で核爆発とかあって汚染されてるってことなのかな。放射能はもう去ったけど難民居住区になってるみたいな。そしてそこへトグサ君が調査に。 調査の主は、義体になってどこかの地下で秘密の仕事をするけど、そ…

うーん、なんだかな。 元々テロリストの戦いとかいう要素もあったわけで、離れてはいないけど、革命とか過激派みたいな、モロ押井というか、メガネの演説みたいな要素が加わってくると、うーんと思っちゃう。 面白いとか面白くない以前に鬱陶しいなあこうい…

一昨日の作品を再見。 攻殻＝ハイクオリティに慣れちゃって見過ごしがちだったけど改めてみると一昨日の、攻撃機の加工された電子画像とか、ヘリのシーンとか、ブラックフォークダウンもかくやみたいな画像は、これアニメかよ！と驚くほどの画像だったんじゃ…

思考対戦車ヘリが実戦中、心臓麻痺でパイロットが死亡する。外部から自動操縦にしようとするが電脳が生きていてシステムは自立行動をとる。 事態の収拾に要請される9課。 なんて難しい話もくっついてるけど、要するにタチコマと、その天敵の対戦車ヘリを出し…

うーん、普通。 怪盗キャッシュアイ、ってくだらないなあ(苦笑) 見るからに自作自演で怪盗ゴッコ、なんか悪人の金庫に目的の物があるらしいよ、なんだろう？とその辺に唯一攻殻らしさを求めたけど、結局裏金の横取りを調査してたって、電脳プロの9課を使った…

続編。 つーかますます理屈っぽくなってるみたいな。押井氏の参加影響ですか？ とりあえず9課の解散から再編成の話。 物語自体は再起動のための狂言回しでどうでもいい感じだったり、新しいところはなし。 といいつつ、主体性の感じられない「個別の11人」み…

最終回。うーん結局、攻殻が、現実の非加熱製剤事件を取り込んだということか。 なんかうーん。フィクションが現実の事件を取り込んでどうするの？と思ったり、本来攻殻って新しいとか、そう言う次世代のテクノロジーを取り込んで、みたいな方向性の物語だと…

タチコマー！ そして少佐のローライズー！ 次々囚われる９課のメンバー。 荒巻は今の人員あっての９課だという、なかなか認めてるね。 頭を下げないのか、頭は上の者が下げて初めて効果がある。今の荒巻が下げても事態は変わらないと理解しているところカコ…

真相を知った第９課は、総理に報告するが、今回は時期が悪いということでもみ消し、９課解散、と言うよりは解体と言う感じで、荒巻を拘束、部下は抹殺されることになる。 一枚上手の、素子達は、事実公表を工作して、自爆したフリで逃走、みたいな流れ。 普…

うーん、やっぱこの作品攻殻じゃないよね。 ていうか、テレビ版は自覚的にちがうベクトルを目指していると言うんだから、これは正しいんだろうけど、士郎の目指す攻殻だと真逆だなと思った。 笑い男を素材として扱ったら、攻殻ってホントなら、どういう経緯…

笑い男から、ヤバイファイルを受け取った攻殻9課のその後みたいな展開。 うーん、急に安っぽくなってきたような気がする。 それなりにヤバイ事も扱ってきていると思う組織が、ここへ来て急に脇が甘くなってきた感じ。 それだけヤバイ所に手を突っ込んだ、と…

トグサが、撃たれた後。当たり前だけど生きてた、16時間分の記憶を抽出だって、そう言う価値観というか観念は、刑事ドラマ的に新しいけどさ。 バトーがマジで熱くなってるのがイイというか。 謀略の内容がわかってかなり本腰に。今来栖捜索に日本中の通信を…

わぁ、めんどくさい話。ていうか、笑い男再びって事なのか。 掃除のオバちゃんが洗脳とか誘導で、大事なファイルを盗まされてくる。 なんか誰かが、脳殻を調査されてる。初めさっきのオバチャンの誘導の痕跡かと思ったけど、オバチャンの行動は誰にも察知さ…

荒巻の死んだ同僚で戦友だった男の七回忌。 その子供が同僚そっくりになってきて、同僚が沖縄で死んだ親の敵として中国の要人を憎んでて、暗殺を子供の身体を借りて果たそうとする、みたいな話で、どうしてそうなっちっゃたか、みたいな理由で話を作ってた。…

荒巻Day。イギリスに荒巻がワインに投資していて、そこちょっといい関係の女性がいて、ちょっと会いに行ったら、政治家がその場所を賄賂のパイプにしてて、それを知ったマフィアが食いついてきて、荒巻が居るところに飛び込んできてしまう。 警察は、マフィ…

ドナドナドナドーナ。 タチコマラボ送り、つーか、やっぱこいつら人の心わかってねえ。 一見すると、虐待反対みたいに、憤りや不安があるように見えて、そう言う反応を見せてるだけで、自分がヤバイ事になっていても無自覚で従っちゃうのね、所詮感情はない…