創聖のアクエリオン

最終回。
まあ無難なところ、ていうか、自分はこの話をネタアニメとしてみていたので、話としてまとめにかかった終盤は特に思い入れは感じなくて終わってた。


正直、一万と二千年の恋みたいな悲恋みたいなのもそんなに感じないし、登場人物は地に足に付いてないからそれぞれの立場みたいなので共感出来る余地もなかったりで話を展開させていても紙芝居というか。


とか厳しくなっちゃうけど、それは物語として見たらということで、ネタアニメとしてみたら全盛期のころの遊び満載の話には大満足だったので、これはこれで楽しめた作品で成功だったと思う。


特に河森作品はその時よりも、ある程度期間を置いてから思い出すと、スゴイ作品だったなあと後から評価が高まる傾向があるし、きっと何年かしたらあのネタアニメは凄かったなあと感嘆する時が来るんじゃないかとおもう。