ハチミツとクローバー

最終回。
おわったね。
良い文学的アニメっていうか、ポエミーな作品だった、ね。


つかどういう話だったんだ。
はぐの小動物的面白さばかりを楽しむ物語としてみてしまった。
物語っぽさもあんまりなかったし、話としての体裁を考えると、はぐ、森田、竹本の三角関係の行方とか、真山、山田、理佳の三角関係の結末とかそのへんの決着が付いてとかじゃないと話としては終わらないけど結局棚上げのまま、竹本が告白してさあ、って所で終わりみたいな。


正直、これで終わるのは消化不良なんだけどかといって、三角関係の結末みたいなのもあんまり見たくないし。


あと最終回の花火が綺麗で、CGアニメもここまで来たかっていうか、素材として実写の花火を使ったのか、ほんとにCGなのかよくわかんないぐらいよくできてたのに感心した。