ローゼンメイデン・トロイメント

二回目、にしては地味な展開というか手続き的な話。


銀さまを亡き者にして、アリスゲームは人形が戦い合う宿命、みたいなこと言ってるけど、いざやってみたらブルーになってる真紅とその前に七番目が立ちはだかって、また壊し合いをしなきゃならないか、とブルーになる真紅。


ジュンがオルゴールを買ってきてツインテール鞭を出すくらい機嫌を取り戻したよと言うところ。


なんか別口の人形師とかも出てきて、本当に七番目のドールが本物かな?という疑問を感じたり、そもそもが作った人形を戦い合わせて残ったドールが真のアリスっていう設定がどうよ?とか根本的疑問に迫るのかな?と。


まあ観念的に争って残った一番には人間になるというご褒美とか安易にありそうだけど。


で考えると七人って、来週最後の一人が登場するみたいだし、ってことは銀さまが初めての敗者ってことだよね。「生きることは戦うこと」とか言ってるわりにそんなに戦ってないっていうか、全員仲良くやってるような物だし、お父様の言われたというのが正しいのかどうか。
そういう意味で今回の物語は話の向かうところが気になるという趣向かなと。