いぬかみっ!

新キャラの登場。


って会議からって唐突だなあ。


というか、原作は知らないけれど、このアニメ化に関して関わってる作り手の演出力ってどうなんだろう。
新しいキャラクターの登場のさせ方とか、唐突というか、順序を踏んでない、つーか、その他色々、説明するべき事をことごとく説明していないんじゃないかと、今回の登場を見て改めて思う。つうか今回は一、二回の、マッチョとか露出狂とか、キツイネタが無いから冷静に物語を見守れたのでそういう部分が際だって感じられたね。


そもそもいぬかみ自体が何なのかも説明されていないし、いぬかみ組織みたいなものありそうだけれど丁寧に説明されていないし、中心人物二人の関係とか出会いとか、そういう事から入っていない。それはそれで後日出会いの時の話というやり方で後から見せるというやり方もあるけれど。


基本的には小難しい設定とかを見せる事を省いて、話として面白い展開の所からを見せていこうというやり方なりのかなと思うけど、実際そういうやり方も成立すると思うけれど、それはそれでも見せている物が面白いという前提だと成立するけれど、今回の話はやっていること、会話とかやり取りとか、面白い、とは思えず。


今までは、男とか、むさ苦しい要素で観客を攪乱してきたわけで、面白さが有るのか無いのかとか棚上げ状態で作品を提供続けてきたわけで、それを抜くと、まあキツイキツイ。


この先好転するかもわかんないし、どうして良くないのかとか、演出に対する疑問とか、そういう話題に終始してしまいそうなので、視聴中止か、まあ感想中止だろうナ、つかそもそもそれ以前にカテゴリー付けもしていないので華麗にスルー、扱いなんだろう。