コードギアス 反逆のルルーシュ

二周目。
ああOPマイナーチェンジしてたんだ。あの曲を聴くのがいたたまれなくてスキップしていて気が付かなかったよ。他所の感想読んで気が付いた。
初めに感じた、絵と曲調が噛み合ってない、絵がドラマチックな曲に合うような緩やかさなのに対して、曲がガチャガチャしすぎ、という印象は、絵の方がカットバックを多用して、ガチャガチャした印象になってようやく曲とマッチングしてきた感じ。


それにしても、いろいろと情報が多すぎて散漫な印象というか詰め込みすぎ、めまぐるしすぎて、もったいない、みたいな状態だったのかな。
初見は特に何も考えずに見ちゃって、最後にどういう話だったかというと、あの人という兄ちゃんが登場して変な顔でミサイル打ち込んでた、みたいな話だなとしか思わなかった。


後で感想サイトを回って見ると、概ね良いと受け止められているんだけど、無批判に楽しんでいるという感想もあれば、詰め込みすぎという感想もあったりして、やっぱり詰め込みすぎだったのか、とか思ったり。


それが悪いってわけじゃないんだけど、豪華で素晴しいことだけど、もう少し、情報を提示されたことに受け止める余韻という余地を残してくれたり、情報を提示するまえの下準備的な予兆みたいな物を伴って見せてもらってもいいんじゃないのか、なんでそんなに生き急ぐみたいに矢継ぎ早に出来事を投入しなくても、なんて気持ちになったりして。


まあその辺は贅沢な注文と言うべきかな、面白い物語を食べさせてもらっているのだから。
とはいえ、手際の悪いファミレスみたいに、食べる順序とか考慮もせずにテーブルに運ばれちゃったらちょっとみっともないというか困っちゃうと思うんだけど、ちょうどそんな気分。


ロイドの知り合いの女研究者が潜水艦を調達したらしい、インド軍区とか、インド系に人脈があるっぽい。


あまり気に留めてなかったけど、ロイドがニーナとフラグが立ったっぽいとか他所の感想で認識した。
確かに生徒会長と婚約者で落ち着いてたと思ったけどフックだよね。
つうか、ユフィーにハアハアしたり、科学オタクだったり、知識をベラベラ喋るところとか、一歩間違うとキモイ、つかもうすでにキモイ領域には行っているのかな、とにかく変わったお嬢さんだ。
その上シュミレートしてるのがウラン関係だったりして、伏線なのかな?サクラダイトと関係があったり、核弾頭を持ってユフィーと対面を脅迫するとか、変な方向に走っていくんじゃろうか?


他にもあれこれ思ったんだけど今日は時間がないのでこの辺で。
ミサイルを撃ったのがロイドの言うあの人なら、自分が支援してる兵器の試作品を破壊するのもちょっとおかしい話だし、とか、まあそれも、ゼロの処分とか、スザクがユフィーがナイトになることが気に入らなければイレブン排除の良い名目になった?とかなのかなとか。