電脳コイル

面白かったです!

ここへ来て猫目さんはなんと良いムスカ様ですし、
サッチーが格好良いこと!
メガビーム出してるし、
ヤサコを取込んでこれまたなんと良いトトロっぷり(笑)と素晴しすぎます。
飛んでる姿はラピュタロボみたいだし


今まで恐かったちょうだいヌルのまともな姿も格好良かったりし素敵でした。


まあ性急すぎてなにが何やら?という感じもしたり、次回最終回という予告で、今回がラス前なのか!と驚いたり。


内容の方も凄くて、イサコと呼ぶなと言っていた勇子さんなんだけど、イサコは兄との秘密の呼び名だったらしくて、イサコと呼ばれた勇子さんの心境を思うと複雑なのもを感じました。
そして優子と兄が同じようにヤサコという秘密の儀式をしていて、ヤサコには自分の大事な場所を横取りしていく存在だったということがわかって、これまた複雑な思いが合ったのだろうなあと感じさせられました。


向こうの街は古い建物という懐古的な景色なのに、、一部テクスチャーが不足していて、という超近代的な表現がなされていて、そのギッャプが面白いことになっていて感心させられましたね。


素晴しかった、と同時にやはり後半は急過ぎというか、このモチーフ、もっと上手い手管で表現されていたらかなり上位に置ける大傑作のアニメになったと思うと自分的には惜しい、という気持ちがしてしまいます。