新番組や反応とかのこと

番変で変わったので、カテゴリー一覧を整理したり、加えたり、これから始まる番組に対してカテゴリー追加するか考えあぐねたり。今夜はこれからガングレイブとか、その他にガンスリンガーガールとかあるんだなあ、どういう扱いにするかなあとか思い悩んだり。ぶっちゃけ多すぎ!見なきゃいい、時間ある限り見るけど、そんなに時間不足してないし、ほとんど、テレビドラマも見ないしゲームもしないしネットにつき合って時間食われるだけだし、見る時間ぐらいは取れそうだけど。感想書くと、内容が荒れそうだし、見ても書かなきゃいいんだ、無理して書こうと思うようなときは書かなければいい。言いたいことが自然に思いつくようなら軽く書けばいいと、そう構えても、なんだか多すぎなのかななんて思ったり。
それはそれと、他の人の新番組に対する視聴態度とか見ていていて思うのは、感想サイトっていう行為があるから見始めたのか、シードとかでアニメを見ることをまた復活したのか、ずっと見続けていてという観客じゃなくて、なんて言うのか、エヴァのせいで復活だとか、ステルヴィアでアニメ久しぶりにまた見始めたとか、そういう観客も多いのか、復活ものに関して前作未見とか、リバイバルした原因っぽいことを理解していない(情報(というか、スキルというか記憶というか)がないから)からなんか認識不足とか、なんていうか、新番組に関する、嗅覚が違うんじゃないかなんて感じたりする事もあった。
偉いとか偉くないとかじゃなくて、ずっと持続してアニメを見ている人と、この頃アニメデビューの人とはも新番組に対する判断の違いを感じるなとか思った。というか、十代後半とか二十代前半で、アニメ見て感想書いたりしてる人にかんじたのは、中間が抜けているっていうか、ネットで評判だし子供じゃなくても見てていいんだ、とか、自分と同じ年代でもアニメ見てる同年代がいるのを知って、見てみて、自分の鑑賞に堪えれるとか気が付いてアニメ見だした、って感じの人もいるんだなと思った。
んで、そう言うこと如実に感じたのが鋼の錬金術師とかの評価というか、感想率。
異様に評価が高かったり、感想率が高かったりする、あれって単純にシードの後番だからイコールいい作品なんだろう、とか誤認してるっていうか、過大評価してるんじゃないかな。ぶっちゃけ単純に、ファンタジー崩れっていうか、今までの、オーフェンとかRAVEとかと内容は大差ないんだけれど、ハガレンの見られてる度は高い。まだ未熟なアニメ観客が作品の質を見誤ってるだけなんじゃないのかな?過大評価だよ、とか感じるんだけど。
同じ事は、Avengerとかについて当てはまる。ステルヴィアの後番だからと、なにかと期待値高くチャンネル合わせて、わからなすぎるとか面白くなさそうとか、評価落している感想とか見るけれど、ずっと真下作品を見ていれば、大体の作品の見通しはつくと思うけど、ここ一二年で小学生でアニメ卒業して帰ってきた観客だと、ずっと見てきた観客と評価は違うよなあとか思ったと言う話。
モチロンこれは、どっちが正しいとか言う話じゃなくて、違いがあると言うだけの話。どっちが正しいというものじゃないし、資本主義的に見たら、売れた方が正義、作品の質は問題じゃないと言う話。アニメマニアに評価されるとか、ライトユーザーに支持されるとか、どうてもよくて、結果がよく売れた方が勝ちという話なのかも知れないし。ハガレンがそんなにすごい作品じゃなくても、騙せてみんなが見て、ビデオソフトが売れればそれを正しいとするなら、上手いことやっているのだろう。テーマソングが、ポルノグラフティーてだけで、これはアニメの大作的作品だって誤認されたらそれはそれでイメージ戦略勝ちってヤツだろうし。

ガングレイブ

この作品は感想は書かない!
なんて、一番自分にはダメなタイプの話だった。カッコつけて色々と書いてるけど、全然内容がハートに響かないって方向の作品だ。
画面をカッコつけることばっかりで、なにをやりたいか見せたいか、カッコイイ感じにしたいか伝わらない、独りよがりの表現が続いて見ているのも苦痛だった。
自分の中にある程度のラインって言うのがあって、鑑賞に忍耐を必要とする作品でも、なにか宝石がありそうな予感がすれば耐えられるけれど、まったくどこまでガマンしても、カッコイイとか復讐を遂げるとか、敵を倒すとか、カタルシスが得られそうにない。
そういう物語もあるけれど、これで、作画が安ければ、ふむふむこういうのがやりたいんだね、と寛容にもなるけれど、作画が豪華だったりすると、もったいなし、その手(アニメーターと)と金を別の作品に回せよ!とか思ってしまう。
時間の許す限りチャンネルは合わせるかも知れないけれど、感想は書かない、というか、いやなことばかり書きそうなので避けたい。
復讐を遂げようとばかり思っていて母親の墓さえ立てていなかった少女に主人公が大岩を墓代わりにしようと持ち上げる表現はよかったです、それ以前悲しみを伝える表現とか復讐をしようとしているという表現の稚拙さに感動は覚えられなかったけれど。

フルメタル・パニック?ふもっふ

ガングレイブのせいで精神状態が低下したのかな、そんなに面白く感じなかった。たわいない話だなと。
宗介のライバルになりそうな格闘男子誕生の回。かなめを危ないところから救った格闘男は空手同好会の部長だったが部室は取り壊しになることに、部室を巡って宗介は部員を倒すことに、格闘家は極度の近眼でかなめのことがわからなかった、宗介の強さに眼鏡を掛け、かなめが昨日のときめいた女子だと気づいて隙の出来てところで宗介に倒されると。
後半は、宗介との諍いで先生を殴ってしまう。殴ってしまった先生の看病競争で決着を付けることに。先生の丹誠こめて育てていた鯉を夕飯にしてしまい、爺さん先生は黒マスクの男に!爺さんが切れた描写は面白かったけど、それ以外はちょっとたわいなすぎた。

F-ZERO

芦田豊雄フルスロットル(笑)若い観客は誰それとか思うらしい、トホホ。ええと、成恵の世界の最終回を台無しにしたキャラの親(笑)
久しぶりだなあ、テレビレギュラーは空想科学世界ガリバーボーイ(1995)以来じゃないのかな。
芦田豊雄の濃いところ全開だ。これはこれで……。
矢尾一樹さん声が堪能できてこれはこれで。印象はブリード加賀とか連想するけれど、加賀は関俊彦さんなんだなあ。
軽く筋を書いておくと、レーサーで刑事の主人公は犯罪者に事故を起こされ150年コールドスリープしていた。レーサーとして蘇った主人公、自分をこんな目に合わせた悪人はアンドロイドになってまだ生きていた、悪人に賞金を渡さないためと復讐するために、主人公はレースに参加するのだった、と言う展開。変にひねった設定や展開じゃないのて素直に楽しめた。静観してみてみよう。

十二国記

今回も感心する展開が多かった。陽子のほうは、前回感じて心の中で思ったことを言葉でケイキに伝え、国のために一時玉座を離れる事を承諾してもらう。ケイキは前王と比較して、陽子は成長したと、また失敗するという不安がぬぐえたようだ。
狂王の元娘、祥瓊は、同じ年頃の女王、供王の元へ行く。供王は言動はきついけれど、決してわがままではなく、物事をきちんと見抜いた上で物事を言っている筋の通った人物だった。なかなか彼女のキャラクターとしての魅力に惹きつけられて、この後の展開も気になるところ。
鈴の方には、キッツイ仙女がやってきた。鈴をかくまった王は、ちゃんと説き伏せる。言葉が通じれば分かり合えると思っている鈴に、現実を知ってもっと成長して欲しいと、人の世界に旅立たせる。そして陽子のが頼った旅一座と巡り会う。鈴は一時幼い頃にその一座に身を寄せていたのだった。座長がそのことを覚えていて鈴を歓迎する。今もカイキャクを一人世話しているという。その人物は陽子と共に来ていた郁也だった。うわ、すごいことになってきた。